豊浜川柳(2023年8月6日 週報掲載)
「たった一つの 命じゃないか 大事にしろよ」(恭)
大川橋蔵の演じる《沓掛時次郎(くつかけ ときじろう)》のせりふ。(本人評)
「新しき 友の証に 感動す」(和)
このたび、こちらの教会に転入された方のお証しに、大いなる主なる神さまのお取り扱いを思わされ、また自らのあり方も問われました。(本人評)
「たらればを 言って自分を 慰める」(俊)
卓球の試合。あの時、あの球を決めていたら、あのミスさえしなければ、勝てたのに。・・・次回から、もう「たられば」を言うんはやめよう。(本人評)
「行水で 汗を流した 昭和の夕」(俊)
夏の夕、朝顔の花をながめながら行水した昭和は遠くになりにけり。(本人評)