豊浜川柳(2023年12月の週報掲載)

12月の週報に掲載した豊浜川柳をまとめてご紹介します:

ご飯食べ 汁をすすりて ああ、おいし(恭)

光の中で食事をします。(本人評)

天高く 雲一つ無い 12月8日(和)

 この初冬の日に秋のような空。(本人評)

4年ぶり 豊浜開催 オリンピア(と)

 4年ぶりのキャンドル礼拝。オリンピックぶりです。(本人評)

月向く河原で 芋煮 弾む声(俊)

 春は花見、秋芋炊きは日本の伝統行事。(本人評)

五色台からの瀬戸大橋 いつまでもながむる(横)

 坂出の五色台の展望台から見る瀬戸大橋はとても美しいです。(本人評)

小鳥来て チッチッと鳴く 聞く私(恭)

 一羽の小鳥が梢にとまり、チッチッと鳴く声を聞きます。自然との交わりを与えて下さる主。(本人評)

トロッコの 風に吹かれて いい空気!(和)

 淡路島のイングランドの丘のトロッコ列車に乗って。(本人評)

くしゃみが 出そうで出ない もどかしさ(恭)

 大野先生がよく鼻の先に指をやっておられました。(本人評)

一つ為し 一つ忘れる 八十路かな(俊)

 物事を一つ行ったら、一つ忘れる。年齢は取りたくないものだ。(本人評)

寒暖差 朝晩冬日 昼夏日(林)

 林さんは豊浜川柳、初投稿の方です。とても笑顔とユーモアにあふれる元気はつらつの方です。これからもかさねて川柳の投稿をお願いしております。

 

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